リサイクル回収された古着の行方

サイズアウトやボロボロになった服、流行でなくなった衣類は
古着として血辞退がリサイクル回収してくれます。
リサイクル回収と言えば、再利用されているイメージがありますが
実際自治体が古着を販売しているのは見たことがありません。

となると回収された古着はどうなっているのでしょうか?
先ず回収された古着は汚れなどを除去しなければ、リサイクルできません。
汚れが酷すぎるものは、その場で廃棄処分となります。
そして与おごれを落として再利用できると判断されたものは、
3つの用途でリサイクルされます。

1つはウエスと呼ばれる工場用雑巾としての用途です。
痛みが激しかったり、衣類としては機能を満たしていないけれども
工場用雑巾として使えるものは対象となります。

もう1つはウール製品について、繊維に分解してフェルトとして再利用します。
これはウール製品で状態の良いものに限られます。

最後に古着として海外へ輸出するケースです。
衣類としての状態が良く、汚れも目立たない場合に古着として
海外へ輸出されます、主にアジア諸国を対象にしていますが輸出先は
全世界へ広がりつつあります。

古着として回収されたものの80%が海外に輸出されており、残りの20%が
雑巾やフェルト、廃棄処分となっています。
驚いたことに、国内での再販売などは行っていないのです。
道理で自治体が古着をマーケットに出していないはずです。
そもそも自治体は集めるだけが役割で、その後の処分は業者が行っていたのです。