2016年12月アーカイブ

森林伐採は世界中で深刻ない状態になっています。
毎年、日本の国土面積の半分に当たる森林がなくなり、その半分は砂漠化によって
再び森林になることがないと言われています。
植林によって伐採による砂漠化などを食い止めようとする動きもありますが、
その勢いを超えて伐採されているのです。

どうして森林伐採が進むのかというと、先進国で消費される商業伐採が主な原因です。
単純に切り開いた木材を先進国が輸入していることもありますが、果物や植物油を
生産するために森林を切り開いて畑にしているという現実もあります。

木材の消費ランキングを見ると1位がアメリカ、2位がEU、3位が日本となっています。
日本単独で3位というのは驚くべき結果と言えるでしょう。
割り箸やディッシュペーパー、トイレットペーパー、牛乳パックなどに木材が
転用されていることになります。

ここ最近では割り箸に使う木材を再生木を使うなどして、森林破壊を少しでも
食い止めようとする動きも加速しています。
森林伐採されて森林面積が減って行くと温暖化に繋がるのはもちろんですが、
水分を地中にとどめておく治水の効果も薄れるので今まで起こらなかったような
大洪水が発生している現実もあるのです。

このままでは、この先100年で主要な森林は消失してしまうことになります。
それによって温暖化だけでなく生き物が生きていけなくなる可能性も示唆しています。
国連の報告によると熱帯林の破壊は取り返しのつかないレベルになっていると、
警告を出しているのが世界の森林伐採の現状なのです。