2017年1月アーカイブ

アルミ缶などについているプルタブですが、昔はこのプルタブが
缶本体から外れてしまうタイプだったためにプルタブだけをポイ捨てしてしまい、
それを踏んでしまったり動物が誤飲するなどの被害が出ていました。
それをきっかけにしてプルタブ集めという習慣が広まったのですが、
その後プルタブは缶と一体化するタイプに変り、現在ではほとんどの缶の
プルタブは一体化タイプになっています。

それでもアルミ缶についているプルタブだけを外して集めてリサイクルしよう!
という運動が行われていますが、このプルタブ回収というのは迷惑以外の
何者でもないことが分かっています。

まずプルタブだけを外してリサイクルするより、アルミ缶ごとリサイクルしたほうが
リサイクルする業者にとっては無駄な選別がいらないので楽なのです。
プルタブとして大量に持ち込まれると、異物との選別が必要になるので迷惑になるわけです。

また、プルタブは簡単に外れないように一体化しているので外す際に手間になったり、
子供が怪我をする可能性もあります。
そして外したプルタブを収集する際にこぼれてしまえば、それを踏んで怪我をすることもあります。
だとずればプルタブだけを外して収集することの意味はゼロと言えます。

極め付けはアルミ缶リサイクル協会がプルタブは外さずに、アルミ缶そのままで
リサイクルしてほしいと宣言しているのです。
学校などで行われているプルタブ収集については全く持って迷惑としか言いようがありません。
子供たちが何かをやり遂げることに精神的な意味合いがあるんだと主張しているようですが、
逆に迷惑になっている現実を教えて辞めさせるべきではないでしょうか。
人に迷惑を掛けておいて、何が精神的な成長だと思います。