2017年9月アーカイブ

中央道で雨による土砂崩れがあった問題ですが、その原因となった
陶磁器の原料を大量に投棄していた丸釜釜戸陶料によって、
投棄そのものを隠ぺい行為を行っていたことがわかりました。

今回の事故では土砂崩れによって6人が重軽傷を負った事に加えて、
付近の住宅地では陶磁器原料の土砂が大量に流入したことによって、
生活に支障が出ているようです。
この陶磁器原料から大気中に放出される成分の中には、発ガン性物質が
含まれていることがわかっており、粉じん対策として自治体がマスクを
配布するなどの対応を行っています。

そして丸釜釜戸陶料が行っていた証拠隠ぺい行為ですが、
まず投棄した原料の上に土をかぶせて木を植えて上空から見えないようにしたり、
雨水によって原料が流出しないように、雨水の迂回する水路を作っていた
という事がわかっています。

自社の敷地内に捨てていたとは言っても、これは完全に違法行為となります。
本来の正しい処分をしていないことは明白ですし、今回のように土砂崩れの
引き金となったことも大問題です。
住宅街に土砂が流れ込み、生活レベルが低下してしまう等も起こっているので
大規模な賠償に発展するのは間違いないでしょう。

同じ地域には別の窯業会社がいくつかあるようなので、同じようなことが
行われていないか、全国規模でもチェックをする必要があるのではないでしょうか。
山の中だからバレないだろうという安易な考え方を組織ぐるみで行うなど、
本来あってはならないことです。