古くなった紙幣は最後にどうなる?

古くなって使えない紙幣は最終的にどうなるか知っていますか?
日本銀行に戻った紙幣の中から、流通に適していないと判断されたものは
日本銀行の本支店内で再利用できないように細かく裁断します。
裁断して細かい屑になった分のうち半分は、住宅建材、固形燃料、貯金箱、事務用品
といったものにリサイクルされ、残りの裁断屑は焼却施設にて焼却処分されます。

ちなみに貨幣は日本銀行に戻り、再使用不可能と判断された分は
製造元の造幣局にもどされて素材別に鋳潰して、再び貨幣の材料となるようです。
紙幣は裁断して使えなくなりますが、貨幣は再び再利用されるという違いがあります。

知ってる人もいると思いますが、紙幣の裁断屑を固めた携帯用ストラップが
売られていますが、裁断しただけで焼却も溶解もしていないので、
紙幣の模様を目で確認できるレベルで残っています。
セキュリティ的にこれって大丈夫なのかな?って思ってしまいますが、
そのあたりはどうなんでしょうかね。

半分に千切れてしまった紙幣は、銀行に持っていくことでキレイな紙幣と
交換してもらえますから、そういった千切れた紙幣も日本銀行で再利用されるのでしょう。
インクを落として紙幣として再利用するのかと昔は思っていたのですが、
日本銀行のホームページを見ると裁断するとあります。
もっと気になるのは、流通している紙幣ってどれぐらいあるんでしょうか。
数字上の預貯金は1800兆円とも言われてますけど、殆どは電子データでしょうね。