2018年2月アーカイブ

蛍光灯は通常ゴミとして出すことができません、必ず出す場所が決められていて
出し方も細かい決まりがあると思います。
それは回収した蛍光灯を正しくリサイクルするためですが、それ以前に理由があります。

まず蛍光灯は発光させるために微量ではありますが、水銀が使用されています。
この水銀を確実の回収して処理するためには、通常ゴミとして出されてしまうと
回収できずに埋め立てられたり焼却されてしまいます。
そうなると環境中に不要な水銀が放出され、ひいては人体への健康も懸念されます。

蛍光灯のリサイクルで最も課題になるのが水銀の回収ですが、それだけでなく
ガラスやアルミなどの再資源化も同時に行われています。
ガラスは断熱材として再利用され、口金部分はアルミとして再資源化されます。

水銀を回収するためには割れていないことが第1条件となるため、
回収ゴミとして出すために自宅でゴミ袋に入れて割ったりするのは絶対にダメです。
割れた段階で回収不可能となるので、リサイクルすることができません。

また割れた蛍光灯から飛び散った飛沫を触ったり、吸い込んだりするのも
絶対にやってはいけない行為ですので、特に子供が触ってしまわないように
注意してゴミの管理をしましょう。

蛍光灯に水銀が使われていることを知らない大人も多くいますし、
発光させるためにはどうしても水銀が必要になってしまうのは致し方ない事です。
それを正しく理解してリサイクルに出すようにしましょう。