2018年4月アーカイブ

世界には色んなビールがありますが、ゴミから作ったビールがあるって知ってましたか?
ゴミから作るなんて想像しただけでも美味しく無さそうですが、その味はどうなんでしょうか。
まず、原料となるゴミですが、材料となるのは腐った洋梨と売れ残りのクロワッサンだそうです。

イギリスのビールメーカーが開発したもので、本来であれば廃棄処理されるものを活用した
という点が世界初と言われています。
作り方は、腐った洋梨と売れ残りのクロワッサンに、ホップ、麦芽、イースト菌を
加えて醸造させる方法だそうです。

肝心の味ですが、ゴミから作ったとは思えないほどバランスがとれていて、
フルーティな果実味を感じるようです。
洋梨が原料に含まれているので、当然と言えば当然かもしれませんね。

そもそもゴミとして捨てるものからビールを作ろうとした理由は、ビール製造から
廃棄されるものが出ることを変えて行きたいということからです。
そのため、このビールはゴミとなるはずだったものから作られているだけでなく、
同時にゴミを出さないビールとなっています。

醸造家庭から作られるカスも、農家へ堆肥として再利用してもらうために寄付してますし、
容器として使用しているガラスボトルも、100%リサイクル可能なものとしています。
このような工法は誰もが思いつくことですが、実際に製品化してしまうあたりが
素晴らしいことだと思います。

今回のビールは腐った洋梨と売れ残ったクロワッサンの組み合わせですが、
他にもゴミとして処分されるものを活用する動きが加速していくかもしれません。